2015.09.21 Monday
2015/9/21 これまで、当院では
拡大鏡を使った診療をしてきました。現在、歯科・医科で最高峰のクオリティーを誇るサージテル社の拡大率3倍(↓)のものを、ほぼすべての患者さんの治療で使用しています。肉眼では見えない情報が得られます。虫歯をピンポイントで削ることができます。精密な治療にはかかせず、もう裸眼治療には戻れません。
サージテル社拡大鏡 拡大率3倍
使用開始当初は、なかなか慣れず、診療が終わるとフラフラになってました。
この度、拡大率8倍(↓)を導入しました。
サージテル社拡大鏡 拡大率8倍
拡大率が拡大鏡の最高レベルで、歯2本くらいしか視野に入りません。とにかく微細なところまで見えます。また、根管治療で、肉眼では見えない根の中の細い管の中がかなり見えます。(根が湾曲している場合は見えませんが。)
しかし、見える深度が3倍に比べて極度に小さく、使用には熟練が必要なのです。これから徐々に慣らしていきます。
ちなみに、いずれの拡大鏡にも、サージテル社最高級レベルのLEDライトを装備しています。診療チェアーの上についているライトはほとんど使っていません。患者さんの目の上を通らないよう気を付けていますが、時々まぶしい場合があります。ご容赦ください。いずれも、お口全体を見る必要がある場合は、使いません。
SurgiTel社HP https://store.surgitel.jp/
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