2011.07.31 Sunday
高槻 えむら歯科 『矢が刺さっている』
猛暑の中、京都の三十三間堂に行ってきました。お堂の中には、涼しく、1000体の千手観音様が安置されてました。圧巻というか、自分を見透かされているというか、身の引き締まる思いになりました。
江戸時代には弓術家によって通し矢 が行われていたことで有名で、お堂の西側の庭で三十三間を矢で射る競技が行われてました。
誤ってお堂に突き刺さってしまった矢が一本、今も残っています。矢は北向きに刺さってます。近年行われている通し矢は北から南に射るため、当時の矢がお堂に相当深く突き刺さったものだということが解るそうです。
場所は、お堂の西側の中央付近の軒下です。行かれた際にはチェックしてみては。
写真↓の対角線の交点よりやや上です。
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